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バイオマスインキという選択

サン美術印刷は、植物由来成分を40%以上配合した高配合グレード「バイオマス40」インキを採用しています。

印刷物にも環境配慮の裏付けが求められる時代に、CO2排出量の低減や第三者認証の活用など、お客様のCSR・ESG訴求に貢献します。

FSC®森林認証 CoC取得(2007年〜) バイオマス40インキ 採用
SEC_01 // ABOUT

バイオマスインキとは

バイオマスインキとは、インキの原料の一部に植物由来の再生可能な有機資源(バイオマス)を使用した環境配慮型インキです。従来の石油系インキの代わりに、大豆油・パーム油・米ぬか油・パルプ・綿などを活用し、環境負荷の低減をめざします。原料となる植物は成長過程で大気中のCO2を吸収するため、燃焼・分解時に排出されるCO2は大気中のCO2量を実質的に増加させない「カーボンニュートラル」の考え方に基づいており、一般的なパッケージ用印刷インキと比較して、印刷プロセスで発生するCO2を15%程度削減できるとされています。あわせて、石油由来の有機溶剤の含有量が減ることでVOC(揮発性有機化合物)の排出も抑えられ、印刷現場の作業環境改善にもつながります。

SEC_02 // GRADE

当社が採用する「バイオマス40」

バイオマスインキは、生物由来成分の配合比率(バイオマス度)によっていくつかのグレードに分かれます。紙の印刷物向けインキでは10〜30%の認定が主流の中、サン美術印刷では標準的な「ベジタブルインキ」(植物油を20%以上配合)よりもさらに生物由来成分の比率を高めた「バイオマス40」(40%以上配合)を採用しています。

バイオマス10生物由来成分10%以上15%未満。バイオマスインキとして認められる最低基準。
ベジタブルインキ植物油を20%以上配合(金・銀・パール・白インキは10%以上)。オフセット印刷で広く使われてきた規格。
バイオマス40(当社採用)生物由来成分40%以上45%未満。ベジタブルインキ比で約20%多く植物・生物由来成分を配合。
SEC_03 // MERIT

導入いただくメリット

01

環境・CSR訴求への対応

CO2排出量の削減効果やバイオマス度を数値で示せるため、環境報告書やグリーン調達基準、Scope3削減目標への根拠資料としてお使いいただけます。

02

ブランド価値・差別化

「バイオマスマーク」等の第三者認証をパッケージや販促物に表示することで、環境意識の高い顧客・バイヤーへの訴求材料になります。FSC認証用紙との組み合わせも可能です。

03

品質はそのまま

発色・乾燥性・耐摩耗性は従来インキと同等レベルまで改善されており、既存の印刷ラインのまま切り替えていただけます。

SEC_04 // FAQ

よくあるご質問

バイオマスインキを使うと、印刷物は生分解性になりますか?

いいえ、異なる概念です。バイオマス(生物由来原料の配合)は石油資源への依存を減らす環境配慮の指標であり、生分解性を示すものではありません。

「バイオマスマーク」とはどのような認証ですか?

一般社団法人日本有機資源協会が定める、バイオマス由来成分の配合率を示す環境ラベルです。10%以上から5%刻みで認定され、紙の印刷物向けインキでは10〜30%の認定が主流です。表示の際は、紙ではなくインキが対象であることを明確にするため「使用部位:インキ」等の表記を併記するルールになっています。

FSC認証とバイオマスマークは何が違うのですか?

FSC認証は紙などの原材料(木材)が適切に管理された森林由来であることを示す認証です。一方バイオマスマークはインキなど原料の生物由来成分の配合率を示す認証で、対象が異なります。サン美術印刷では紙のFSC認証とインキのバイオマス40を組み合わせたご提案も可能です。

どのような印刷物・印刷方式に対応できますか?

紙(アート紙・コート紙・マット紙)に対応します。フィルムなど非吸収紙の場合は、LED-UV対応の上でバイオマス10としての対応となります。用途や部数、既存デザインとの色再現性などをお伺いしたうえで、最適な仕様をご提案します。まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。

カタログ、パッケージ、販促物など、バイオマスインキの採用をご検討の方はお気軽にご相談ください。

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